みみずく

内宮からは歩いて移動。
おかげ横丁をふらふらして赤福ゲット。これでお土産準備完了。




道の神様、猿田彦神社、その奥さんで芸能の女神サルメの社に詣出て、



月読宮（神社）へ

内宮・外宮とは違ってひっそりとしています。
あまり人もいませんでしたが、まあ月読命は古事記にも日本書紀にもほとんど記述がない神様だから、ってことですかね。




手前からイザナミ、イザナギ、月読（和）、月読（荒）の社です。
イザナギ・イザナミの二柱が同じ敷地内で祀られているのは初めて見ました……。
和・荒についてはグーグルで


外宮。

内宮と入口がそっくりな外宮にたどり着くころには悪天候なんてどっかいきました。

 
一通り見た後は神の通い路を通って月読神社へ
この道は夜な夜な月読命が外宮の豊受女神のところへ通うときに通る道だそうで。

商売魂たくしましい地元の方はそれをネタにストラップやお守りなどを作っているそうですが、売り切れてる・売っている場所が少ない・売っている場所がマニアックなかんじで、本気で買う気じゃないと手に入れられない品です。
やっぱ商売魂たくましくないな。


鳥居の周りの石垣は、夜になるとそのうちの一つが白馬に成って月読命の乗り物になるんですって！
白馬の神子さまかーロマンチックだなー。

 
ここも珍しいことに、境内の中が斜面になっていて、その傾きの上に社があります。
ここはまだ遷宮は行われていない（遷宮は内宮・外宮を筆頭に、そのほか百以上ある関連する社を順次立て替え……って言っていいのかなぁ？ていきます）ので、
古いかんじがまた雰囲気と合っていました。


帰りは強風により止まった近鉄ではなくJRで名古屋へ戻りました。
明日は京都です。




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