みみずく
ガラスや好きなものの話
恐竜博2016 スピノサウルスに会いに行ってみた
- 2016/05/01 (Sun)
- レビュー |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
四月は出張が多く、東京にも何度か行かせていただきました。
ちょっと自由時間があったので、上野へ。
花見シーズンの最後のほうだったので桜は大分散っていましたが、それでも外国の方多い!
HANAMIが日本文化、春の観光として受け入れられているんだなぁと感じました。
向かったのは恐竜博2016!
兵馬俑と同じく、特に興味のある分野ではないのですが、フェイスブック上で友人の白くんが何度か記事アップしていたので、気になって行ってきました。
価格は大人1600円。
東京の博物館だし、この夏の目玉展示みたいだからまあこんなものかなーと思いつつ購入。
まあ値段だけ見ると高いよね!
でも保存だとか学識だとかレンタル料だとかそのあたりを考えると高くはない、はず。
ちょっと自由時間があったので、上野へ。
花見シーズンの最後のほうだったので桜は大分散っていましたが、それでも外国の方多い!
HANAMIが日本文化、春の観光として受け入れられているんだなぁと感じました。
向かったのは恐竜博2016!
兵馬俑と同じく、特に興味のある分野ではないのですが、フェイスブック上で友人の白くんが何度か記事アップしていたので、気になって行ってきました。
価格は大人1600円。
東京の博物館だし、この夏の目玉展示みたいだからまあこんなものかなーと思いつつ購入。
まあ値段だけ見ると高いよね!
でも保存だとか学識だとかレンタル料だとかそのあたりを考えると高くはない、はず。
入館したのが15時半くらいで、係員のお姉さん曰く、
「半日はかかりますよ!一日中いらっしゃる方もいるくらいです!」
とのこと。
うーん、まあ時間をかけて観賞しようと思えば何時間でもいられるのが博物館・美術館だしなぁ。
…でもせっかくお金払うんだから全部見てやるぜ!閉館17時だけれどイケるイケる!
と思いつつ突入!
たしかフランスのルーブルも同じノリで観賞したような…あのときは本当に時間がオシオシで早歩きで見て回ったような…。
結果、一週間かけて見てもたりないくらいの膨大な展示を2時間で見るというね。
今思っても勿体ないことを…いずれルーブルはリベンジしたい!早くヨーロッパも落ち着かないかな。
中はやっぱり男性&親子連れが多い。
もう閉館2時間を切っているので、すいているかと思いきやそんなことはなく。
薄暗い中をてくてくと歩いてパシャリ。
恐竜博はなんと写真オッケー!!一部ダメな展示もありますが、大迫力の化石たちを写真におさめることができます。
実は今回、出張の資料が重くてカメラを持ってこれませんでした…。
くそう、年々筋力が落ちているのがわかる…。
大学生のときですら学科一の非力だった自覚はあるのですが、うーん、腕立てするかな;
な、もんで、写真はサーフィス3での撮影です。
ちょっと粗いんですが、ガラケーよりはマシ。
ポスターにもなっている、この展示の目玉の一つ「スピノサウルス」!!
すごく変わった形をしている恐竜です。
背中の骨が格好いい!
大御所ティラノサウルスとの比較もあって、わかりやすく、見ていて美しい展示でした。
もう本当に大きいんですよ、頭の骨だけで人一人分くらいあって。
水の中でも活動していたらしく、鼻のところにあるデコボコはセンサー機能がある?と考えられているみたいです。
餌の水中の動きとか、においとか、水圧とか感知していたのかな?
おじさんだって夢中だぜ!
何かの番組で見たのですが、恐竜の体の色はまだわかっていないことが多いそうですね。
なのでこのパネルイラストも想像での着色になるのでしょうが、すごいロマンだと思います。
山地、平野部、海辺、アフリカなのかアジアなのか、柄はあったのかなかったのか…
今、地球上にいるあらゆる生き物から考えられる可能性の一つに「恐竜・スピノサウルス」の本当の姿があると思うと、ドキドキしますね。
イラストレーターの方もわくわくしながら色塗ったんだろうなぁ。
学識者のえらい先生たちに何度もリテイクされながら…とかね!
同じエリアに展示されていたティラノサウルス。
ライトの位置で目が光っているようになった^^
他にもいろいろありますぞ~
こどもの化石。
恐竜のこどもの化石はすっごく珍しいそうです。
毛の生えた恐竜(イメージモデルのレプリカ)
クリーニングの様子も見学できます!
他にも鳴き声の再現だったり、「そもそも恐竜とは…」という歴史もわかっちゃたり、もうてんこ盛りの展示です。
内部の解説パネルはわかりやすく、けれど深く掘り下げてあったり、子供向けのパネルやクイズがあったり。
これは男性そして子供にもウケるわ、と納得するものでした。
恐竜にとくに強い興味がない私でも面白かったです。
同じチケットで常設…科学館のほうも見ることができます。
正直こっちのほうが面白かったです!
地球のこと、宇宙のこと、科学のこと、色んなことがぎゅぎゅっと詰まっています!
フーコーの振り子もあった!
ゼロ戦もあった!
細胞壁のモデルもあった!
星の成り立ち映像もあった!
なんだここ、私の好きなものが詰まっているぞ!!!
恐竜博は普通に見て一時間くらい、常設のほうは二時間くらいでしょうかね。
アカデミックな気持ちになりたい方、どうぞ上野へ!
スリが多いらしいのでお手回りに気を付けてお越しくださいませ~。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2016/dino2016/
恐竜博2016
ブログのランキングに参加してみました!
よかったらクリックしてやってください
人気ブログランキングへ
手作り市場あ~てぃすと
素敵なハンドメイドサーチのランキング参加中
PR
カレンダー
無限きのこ
プロフィール
HN:
なつ
年齢:
37
性別:
非公開
誕生日:
1986/12/15
職業:
クラフトマン&グラフィックデザイナー
趣味:
ふらふら
自己紹介:
日本のあちこちをふらふらしているチョコと布団が大好きな海辺出身。
この記事へのコメント