みみずく

これは加計美術館にはお初の「ボーダーミニトレイ」
マルチカラー、青系、ピンク系の３種です。
おおよそ8×8センチのスクエア型。

こういうシンプルなの好き！

鍵やアクセサリーを置いたり、お菓子やコーヒーシュガー類を乗せたり、使い勝手の良いサイズ感です。




箸置き。

今回はいつものデザインと、そして薬品で曇らせたもの、そしてパーツが半分違う色になったものを追加納品です。
新作の曇り、ハーフカラーのものはその分手間がかかっているんですが、価格はいつものデザインのものと一緒です。お得！！！！！！





これは久々に加計美術館に納品した、中空玉。
中身が空洞なのでとっても軽く、肩こり持ちにおすすめ～。
とくに２枚目の真ん中、赤のペンダントはとてもきれいに発色しているので、
私が欲しいくらい良いかんじです^^



大人気、リーフ。
リーフは本当に人気で、でも煤や泡、ヒビが入ったりとセルフ没にすることの多い作品です。
とくにピンク系は工場のガラス棒作成の時点で泡が入るので、加熱に気を使います…へたすると熱いガラス片が顔に飛んでくる…。


あとはストラップやキーホルダーなどなど、計100点以上をお届けしました。
ふう…がんばったぜ…！
倉敷は今わりと静かなかんじらしいので、観光客を気にせず美観地区めぐりするのはいい季節かと。散策のさいにはぜひぜひ加計美術館に足をお運びくださいませ～。
※年末年始は休館です


加計美術館
http://www.kake.ac.jp/kakebi/




箸置きのところでもちょっと触れましたが、価格設定にはいつも悩みます。
低レベルなものにお金出してもらうのも難ですし、かと言って馬鹿正直に価格つければ「本当にその価値がお前の作品にあるのか？」と自問自答です。


現在加計美術館に納品している作品たちは正直に言って今の私ができる範囲でお求めやすい価格にしています。
これは最初の納品がもう何年も前…消費税増税や海外からの輸入品の高騰を受ける前に価格設定したためです。うーん、あのころはまだいろんなものが安かったなー。

数年前の5％から８％へ増税の際、学芸の方から単価を上げますか？と相談がありましたが、そのときは据え置きにしました。
手に取りやすい価格にしたい
＝私自身が日常使いできる雑貨を作りたいという気持ちがあったのと、段階的に10％へ増税するという発表があっていたからです。

まあ延期に延期を重ねていますが！！！

こんなにのずるずると延期するとは思っていなかったので、正直今の単価ではきびしいです。
(話は別ですが、なぜ消費税の増税反対がいるのかが理解できない。今の生活水準を保って食べていけないのなら、保つという考え方を捨てればいいのでは？)

赤字ではありませんが、食べてはいけません。
食べていけない＝昼間のグラフィックの仕事を頑張る＝制作の時間が減る。
いやなスパイラルですね(´・ω・`)

ガラス材料は徐々に値上がりしていますし。
送料だってかかっています。
ので、次の加計美術館さまの納品時から値上げしまーす。

値上げ幅はまた学芸の方と相談しますが、1000円以下の品…箸置きやストラップなどは50～100円ほど、アクセサリーや食器系は100～300ほど上げたいところです。
ぜひぜひお求めしやすい今のうちにどうぞ☆









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