みみずく

ガラスや好きなものの話

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生月にいってきました

すっかり秋めいてきたので、↓の人気ブログランキングのバナーを焼きいもに変更しました。
芋、いいですよね。芋ほり行きたい。

芋ほりといえば、幼稚園などが行く芋ほり遠足では、事前にスタッフが畝に芋を埋めていると聞きましたが…え、マジ…？
一生懸命に掘ってわーいわーいって、はしゃいでいた楽しい思い出があるのですが…あれは仕込みだった…？
真実を知りたいような、思い出を美しいままにしておきたいような、複雑です。

今回向かったのは、長崎県平戸市の生月です。いきつき、と読みます。
平戸といえば、歴史の授業で習ったオランダ＝長崎間の貿易の要ですね。
町の中や名物などに、いろんな名残を感じることができました。

レンガの教会なんて福岡じゃ中々見ないので面白かったです。
中はお祈りの場所なので写真禁止、外観のみ管理側のご厚意で撮影させていただきました。

教会の中には、写真撮影の場合は一声かけてくださいってところもあるので、
ご訪問の際にはそのあたりのご配慮を。

[2回]

ちょっとスモッグかかってる…。

生月大橋。
形が、東京のゲートブリッジに似てるー。

もちろん仏教も盛んです。
この生月大仏はなんと、この台座の内部に売店があります。

柱状節理

だんだんと晴れてきて、灯台に向かったときにはすっかり晴れでした！

海が本当にきれいで、浮かれてジーマ片手に裸足になって浜辺を歩きました。
平戸の砂浜は小さな丸い砂石みたいなかんじで、手で払ったらパラパラとすぐに払えます。

夜はイカ釣り漁船の灯りが真っ黒な海の向こうにチラチラと揺れていて、星もすごくたくさんあって、とても美しい営みの風景を見ることができました。

お寺と教会の風景…まさに長崎ってかんじ。

天守閣からの風景。
平戸城は大人510円だったかな？
展示品が各階にあって、武具や刀、生活工芸品などなど面白かったです。
BS時代劇の妻はくのいちを見ていた方はきゃあきゃあ言える展示がちらほら( *´艸｀)

京都みたいに何があるってわけじゃないんですけれど、
のんびり海を見ながらノスタルジックな気分に浸るには、生月、オススメです！
よかったらドライブしてみてくださーい。

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