みみずく

シンガポール空港で乗り換え。
乗り換え時間は1時間しかないうえ、シンガポール空港はハブ空港…世界的に見て各方面との接続に使われる空港なので、めちゃ広い。
面白そう免税店を横目に早歩きです。
どれくらい広いかというと、空港内にリニアモーター（だったかな？モノレール？）があって、ターミナルをシャトル便で異動するくらい。
今回、隣のターミナル（の端あたり）だったのでシャトル便には乗りませんでしたが、機会があれば乗ってみたい！


インドネシアのバリ島についたのは夜。
お部屋にはなぞのウェルカムフルーツが…。
バナナおいしかったです。みかんはみかん。茶色いフルーツはスネークフルーツ（本当に蛇皮みたいな表面。固い。手ごたえある。投石できそう）って名前で、皮をむくと白くて、食感はキウイ？らっきょ？みたいな繊維のあるかんじ。味は………(´・ω・`)
ちょっと甘みがある、青臭い、日本にはない味でした。



繁華街はこんなかんじ。
かなり蒸し暑いです。でも現地の人は長袖。日に当たった方が熱いから。
露出多めなのはリゾートに来た白人ばかりです。
半裸のお兄さん、お姉さん見放題でっす( *´艸｀)

びっくりしたのは、車の多くが日本車なこと。
ハンドルも右側、車線も左側通行なので、移動時における異国感はそこまでなかったかな。
むしろ違和感がないことに気付いて「あれ？」ってかんじ。


近代におけるバリ島の歴史に軽く触れると、

ww1前後は欧州諸国における植民地関連でごたごた
↓
ww1後は一応オランダの支配下
（王権関連で抵抗に遭い、バリ島の文化等を尊重する形での統治）
↓
ww2時に日本軍が上陸、オランダ統治終了
↓
ww2終了後、再びオランダの手が伸びるが現地民+一部の残留日本兵等々がこれを阻む

ってかんじです。
ポイントなのは、バリ島が「島」であること。
つまり、独自の文化・風習があり、かつ外からの介入がある土地です。
これが陸続きの土地だったら植民地云々で欧州色がもっと色濃く残ったと思いますが、
ww1後のオランダの完全支配を阻止したこともあって、
バリ島は古くから今も続くもの&外の影響をうけつつ独自解釈で自文化に取り込んだものがミックスされた風景を見ることができます。
食べ物だったり、街並みだったりね。



食べ物はヘルシー系が多くて、女性におすすめ。
ジュースは草の味がするパターンがあるので、運試しにどうぞ('ω')ノ


時期的に日本でいうところのお盆にあたったらしく、見かける寺院では像に布をかけたり、祭事の準備をしていたり、家屋の前に装飾を行ったりしていました。
祭事っていっても祭りだ祭りだ～ってかんじじゃなく、厳かな雰囲気のものでした。


町中で見かけた、竹でできた祭事の飾り。1,2軒に1本ある。


バリの花、プルメリア。
お供えの線香もあちこちで焚かれているので、空港から外、バリ島中が甘い匂いがする。


マーケット。
気を抜くとぼられるので、提示された金額とお札をきちんと考えないといけない。
日本人は高値でふっかけられるので、自分が納得する金額までディスカウントしてもらうまで買うそぶりを見せないほうがいいかも。


サーファーの集うビーチ！
ホテルから徒歩5分くらいのところにあったので、お散歩に行きました。

日本人はね～もてるって聞いていたんですよ！
ジゴロだのビーチボーイだのハニトラだの、気を付けてね！ってHISからも注意書きがあったんですが、まーったく遭遇せず。
いえ、積極的に犯罪に巻き込まれたいとかではなく、単純に「ヒューッ！いいケツしてんなぁ！」くらいの茶化しを受けるかと思っていたんです。

あわよくば、一年分の誉め言葉を聞きたい！とわくわくドキドキビーチに行ってみましたが…。

うーん。
お盆という時期が悪いのか、ビーチのエリアが違うのか、ただ単に私の魅力がないせいなのか。
カワイイネ！と…たくさん言われてみたかった…(ノД`)・゜・。


旅行中は海に潜ったり、ホテルのプールでリゾートごっこしたり、遺跡に行ったり、スパを受けたりと、かなりアクティブに動きました。
楽しかった！
一緒に行ってくれたカオちゃん、ありがとね～。


ガジャ遺跡。

また旅行行きたいんで、頑張ってお金貯めるぞ～



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