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みみずく

ガラスや好きなものの話

カテゴリー「レビュー」の記事一覧

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名作ホスピタル 本当は怖いナントカカントカ

今のおうちには……というか、一人暮らしを始めてからテレビなし生活です。
もう8年になるのかぁ

一応ネットニュースサイトを見たり移動中に日経新聞を読んだりして世界情勢くらいは頭に入れているのですが、正直現在のメディアの動きが分からん!
具体例をあげると、女子アナも一人も分かりませんし、AKBも誰一人名前も顔もわかりません!!

歌は……えっと、前にカラオケに一緒にいった後輩なーななななー♪みたいなの歌ってて、今年の成人式でどこかの市長さんが歌って(この方は毎年何かを成人式で歌われているそうです)やっと「フライングゲット」っていう曲だとわかりました。


と、いうわけでテレビがないのですが、
実はPCでちょっとだけ見ることができます。
3局くらい。

その限定★3局の中にNHKがあるのですが、このNHKのですね深夜枠(なのか?)の
「名作ホスピタル」
が面白いです!

誰でも知っている名作アニメ、ハイジとか忍玉乱太郎とかですね、ハイジがなぜ病気になったのか……実は……!という風に、アニメをきっかけに現代の私たちでも罹る可能性のある病気が対処法とともに紹介されています。
20分くらいの短い番組なので、仕事から帰宅してご飯食べるときなどにぴったり★
番組が終わったら「あ、風呂入んなきゃ」と思う、私にとってタイマーみたいな番組です^q^

……まあ見だしたのは先月末の「ロミオの青い空」からなんですけれどね……。
四月からやってたっぽいので、一年で終わっちゃうのかな??じゃああと少し!?
しかも私、今月末からPCもないし!!

諏訪部さんのしぶい声も「~~ちょーだいv」みたいなおちゃめな声も聞けないなんて……!!


普通に見ても楽しい、オタク的に見ればもーっと楽しい「名作ホスピタル」は今夜11:40-11:55!
え、ちょっと、今HP見たけれど再放送も金曜日にしている!?
えー……

ご興味のある方、どこか本当は怖いナントカ医学のように見ると「私絶対死ぬ!何かの病気になっている!!」と不安になることもない楽しい番組なので、よかったら見てみてください。
私が唯一(睡魔と食欲と戦いながら)見ているテレビ番組です^^
今日休みでよかった……。


「名作ホスピタル」
公式HPに飛びます。諏訪部さんんn!あとしょこたん!おかださん!やなさん!



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ヤグルマギク 繊細な心、信頼

またまた薔薇とガーデニングショウの画像が出てきたので、
花の中でも一番好きな花、ヤグルマギクをご紹介します。





矢車菊。
別名、矢車草、ケンタウレア。
英名のケンタウレアはギリシャ神話のケンタウルスのケイロンにちなんでいるそうです。
というのも、ケンタウルスが怪我したとき、この花びらを乗せたら治ったとか。

夏前くらいに野原や路肩などで見ることができます。
とても強い植物で、ヨーロッパ南部~アジアで昔から見られるそうです。
そのためコーンフラワー(麦畑の花)とも呼ばれています。

原生種は写真の青。他のは品種改良されたものです。
この青味はとてもきれいですね!
サファイアのもっとも美しいランクのことをケンタウレアのような~と称することもあるとか。
すごいな、矢車菊!
語源のcyanusは藍色の~という意味。


古代エジプトの王、ツタンカーメンの胸の上にも飾られていたそうで、
青は神秘の色、神の色、そういえば神の血である霊血(イーコール)の色も青ですね。
ブルーブラッドというと貴族を指すんですが。
色彩心理的には冷静、理性、落ち着き、停滞、若さ、純潔の色です。


ドイツやエストニアの国花で、どちらの国の話か分からないんですけれど……。

昔々、ある小さな王国で反乱が起こりました。
父王は妃とまだ小さな王子を逃がすためにとどまり、王妃は召使たちとともに王宮を脱出します。
追手を召使が一人、また一人と押しとどめて、なんとかか弱い二人の足でも逃げ続けることができました。
川辺にたどり着いたときにはもう二人きり。
風の音に王妃が振り返ると、遠くに王宮が燃えている光景が見えました。
王妃は疲れて座り込む王子のそばに膝をついて、そばに咲いていたケンタウレアを摘んで、
「新王のご誕生、お喜び申し上げます」
夫を失ったことを嘆くよりも、戴冠の装飾何一つないことを恥じるよりも、まずは王子を・祖国を守るために涙を呑んで、生まれたばかりの王の頂に花を飾ったのでした。

このときからケンタウレアはこの国の花となったのです。


とかいうのをどこかで見たような……。
私が覚えているくらいなので、たぶんドイツかな?

あと、世界大戦だったかな?ドイツの衛生兵の服の色は青で、コーン・ブルー(すみません、うろ覚え……レーンコーン・ブルー??)と呼ばれていたらしく、敵もこの服の兵士は攻撃しなかったとか。


矢車菊のことだったのに結局ドイツのことになっちゃいました^q^
だってードイツ好きなんだもーん。第二外国語もドイツ語です、が、もうだいぶ忘れた……英語もなんちゃってでしか覚えていないなぁ。
また海外に行きたいので、英語さらっておきます。







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ストラディバリウスがなぜ高評価されるのか

カテゴリー的にこちらに。

私はテレビを持っていませんので多くの情報をPCにて集めているのですが、先日某情報サイトにて「ストラディバリウス」についての記述を拝見いたしました。

ある程度ぼかして書きますが、そこではフランスの学者だか研究機関だとかが調べた結果、かの名器、18世紀のストラディバリウスは現代のバイオリンの音色と大差なし」との結果が出たとのことで。
そのことについてコメント欄に、古ければいいってもんじゃない、何億もする音色じゃない、結局は演奏者による云々残されており、うーんと思ってしまいました。

それらの意見も意見として聞かなきゃいけないと思うのですが、ちょっとだけ反論させていただきます。
自分のブログなので好きなよーにしゃべるよ!
興味のない方は読み飛ばししてください。



この記事に関し、私自身の感想・意見としては、
ストラディバリウスの価値は、その音色のみにあるわけではない、です。


仕事柄コンサートの司会などを務めることもあり、楽器についても調べたことがありますので、そこからの知識で述べさせていただきます。
バイオリンの専門書でもひらけば記載されていることなので、簡単に。

昔、バイオリン(の原型となる楽器)は貴族のサロンなどで演奏されている高級品でした。
ですがあるとき、音楽をもっとみんなが楽しむべきだと考えた貴族や有力市民によって、一般の人々も音楽を楽しめるようになりました。
ヴェネチアの劇場や音楽ホールなどもその一つです。
一般に開放された楽器たち。けれどそれまで狭いサロンで演奏されていたため、遠くまで良い音を響かせることは難しく、楽器職人たちは苦悩しました。
なぜなら音楽という新しい楽しみを得た民衆はバイオリンを欲しがるのでたくさん製造しなければならなかったのです。

音をとるか、製造しやすさをとるか。

多くのバイオリン職人たちが安価な楽器を、ある程度の音が出せる楽器を売る中、音や演奏にこだわって丁寧に製造し続けたのがストラディバリウス一門。
彼らが安易な職人にならなかったことで、次第にストラディバリウス一門のバイオリンの評価は高まり、高価で取引されるようになりました。
そして彼らが作ったバイオリンは一門の名をとって「ストラディバリウス」と呼ばれるようになったのです。


なので、現代の製造から何まで過去の作品を研究しつくした傑作と、良質な作品を模索し続けた時代の18世紀のストラディバリウスを比べるなんて、とてもつまらないことだと思います。
んなもん研究しつくした方が勝つっての。製造する機械や道具、材料や塗料も違うだろうし。
保存年数とか考慮しているのか?
そもそも演奏するのも評価するのも「人」であるかぎり、絶対の数字は出ないし出せない。


ちょっとストラディバリウスの肩をもちすぎかもしれませんが、
音楽なんて演奏者と聞き手の技量や心意気、精神状態によってあれこれ変わるものだと思っているので、フランスの研究者があーだこーだ言ったって、その記録論文をアメリカの学者が評価したって、私のような考えの人間もいますし、ストラディバリウスの価値はどうにも変化しないと思います。
普遍的な価値を求め続ける頭の固い保守的な人はかならずいます。


というかフランスの研究者ってところがまた……。
オーストリア・ドイツの持つ名声を貶したいだけじゃないの……?


ネット世界の片隅に淀む生ごみのたわごとです★
なので反論などなどはノーセンキュー!





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青の祓魔師

を、読みました。

実はけっこう本好きで、一時はハードカバーなども含め400冊くらい持っていましたし図書館とかにも通っていたのですが、進学してからなかなか図書館には行けず、持っていた本も大学に行くために売ってしまいました。

で、今現在も漫画を買うくらいなら卵や肉、牛乳を買いたいというくらいな生活で、めっきり漫画からは離れていたんですけれど、会社の後輩が心優しく貸してくれました!
よつばと!最新刊と青の祓魔師を。

なので以下つらつら。

よつばと!は5歳のよつばととうちゃんの小岩井家を中心とした日常漫画です。
書き込みがはんぱなくて、とくのショッピングモールとかの建物は圧巻です。
よつばが体験するささいなことが本当に冒険で、あまりドラマティックな展開がないせいか落ち着いて読める、ある意味癒しの漫画かと。
とうちゃんやジャンボ、隣の綾瀬家の人々などキャラたちも魅力的です。

で、私、実は子どものわがままのシーンが苦手だったりします……。自分が末っ子で親にも姉たちにも叱られてきたせいか、泣けばどうにかなるみたいなシーンを見るとイラッとするというか。
基本、よつばはいいこなのですが、たまに泣いてだだをこねます。
……もう5歳なんですよね?
あんまりかわいいと思えなくて、今回のカメラをよつばがねだる話も心苦しかった……。
私がもう少しおとなーな思考になって子どもとかできたら可愛く思えるのかな?
とうちゃんが結局色々許しちゃうのも嫌なのかも。仁王さんのときとかすっごく胸がすっとしたなぁ。


で、青の祓魔師。
これは友達の分銅くんが読んでいるのをブログで知っていたので気になっていました。
でもはまりたくないのでさらっと流していたんですが、現在人気ある漫画だとのことなのでお借りしてみました。

Dグレイマンみたいな話なのかなーと思っていたところ、うーん、似ているといえば似ているけれど、ギャグ要素がこっちの方が強い?
絵柄は好きです。カラーもいい。
ちょこちょこ出てくる小ネタなどが仕事柄聖書関係や古事記を読み漁っている身としてはよくひっぱって盛り込んでいるなぁとびっくり。

ストーリーは悪魔の落とし子である奥村くんが偉い人の監視を受けながらなんとか自分の中にある悪魔の力と向き合い、生きて行こうとする……学園もの?
6巻までお借りしたんですが、よくある展開じゃなくて、すごく新鮮でした。
奥村くんは悪魔の子だということで差別されちゃうんですが、よくある「俺……生まれてきてよかったのかな」とかの自己型の思考(FF7のクラウドとか)じゃなくて、ズバッと「それは俺のせいじゃない」と言っちゃうところがすごく好きです。
いいね!

奥村くんには雪男という双子の弟がいるのですが、もうこの子は悪魔落ちするんじゃないかというくらい不安定な人で、でも落ちるのか落ちないのか分からない漫画です。テンプレ通りに進まない漫画だと思うし……。

あと印象に残ったのは眉毛の子。神木……名前忘れた。後でまた読み直します。
私が漫画から離れている間に、眉毛が太い子はツンデレってことになったのか……?
俺、これが終わったら結婚するんだ……=死亡
まったく兄さんは!=ブラコン
太眉毛=ツンデレ
みたいな?

あといっちばん気になっているのが、理事長。
メフィスト・フェレスって女の悪魔の名前ですよね……え、じゃあこの顎鬚生やした愉快犯のおっさんが実はお色気お姉さん!!?
姦計で男たぶらかして魂刈り取っちゃうの!?



ううん、気になるけれど買わない……ごめん分銅くん。
暖房代浮かすために室内でコート着ているくらいだからさ、私……一日の食事もまともに食べられているの昼の社食のみだからさ……ふふ。

後輩、ありがと~^^




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無限きのこ

押せば押すだけ生える。それだけ

プロフィール

HN:
なつ
年齢:
37
性別:
非公開
誕生日:
1986/12/15
職業:
クラフトマン&グラフィックデザイナー
趣味:
ふらふら
自己紹介:
日本のあちこちをふらふらしているチョコと布団が大好きな海辺出身。

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