みみずく

一応学校カテゴリで。



夏くらいから障がい者支援施設の新商品の提案を練っています。
東京の企業さん「アメイジング ハグ」さまからのご依頼です。

新商品を考えるためには既存の商品、今現在販売されている商品を見なければならないので、市場調査をしました～。
場所は薬院のありがた屋さんなどなど。

http://tokimekiweb.com/blog/tokimekishopblog/
ときめきショップ「ありがた屋」さんのブログ。

薬院は夏のショップ、cocoicoにて行き来した場所なのでちょっと詳しいつもり！たぶん。


他のお店もそうなんですが、やはりお菓子やパン菓子などが強いですね。
おいしいし、単価も低い、食品なので回転率・消費率もいいからでしょうか。
ただ、お菓子だと在庫を抱えるリスクがあるので今回は考えから省きました。


私が提案したのは、キャンドルです。
キャンドルを楽しむ、でfundle(ファンドル)。

キャンドルが在庫をかかえても腐ったりもろくなったりしないこと、
流行に左右される商品ではないこと
消費する＝回転率が高い、リピート購入が見込まれること
などなどです。
キャンドルに関しては秋の灯り展で頭に残っていた&マゼモゼさんでキャンドル作家さんの作品を見たことが影響されています。

そして、私が色んなことを考えて行動することのきっかけになった大震災がキーの一つです。
あのとき、食糧も灯りも何もかも不足するなか、仕事から帰ってきて停電で真っ暗な部屋で白い息をはあはあ吐いて遊びながら灯したキャンドルを眺めていました。眠いんですけれど、余震で眠れなくって。




fundle パッケージ簡易モデル

部屋に飾ったり、誰かにプレゼントしたり。
そしてリュックの中に入れておく防災グッズにしたり。
誰かと誰か、人と明日とかそういうのをつなぐひかりになったらいいなと思って作っています。

いやなんか、未来とか絆とか、震災震災言っていると胡散臭かったりまたかよウゼーってかんじになったりすることもあるかもしれませんが、これから５０年は確実に言われ続ける歴史的災害なので、ね、それにかこつけて商品開発とかいかがわしい商法とかもあると思うんですが、純粋に考えて「これが手元にあると私は嬉しいな」と思って企画立てました。


真ん中のぺりぺりは、剥がすとキャンドル受けになります。
だってリュックの中にわざわざキャンドルスタンドまで入れるくらいなら、他の薬とか絆創膏とか入れた方がいいと実際に避難リュック作って思ったので。



支援施設の作業スタッフの方々のやる気とか、周囲の方の想いとか、購入者の意識とか、色んなものを良い方向にできるような商品を目指します。
すっごく生々しいことをいうと、工賃とかもです。
先週プレゼンをして、このまま進めてくださいと言っていただけ、さらには２月にアクロス福岡（だったかな？）にて在学生や教員、さらには外部の業者さまの前でプレゼンする企画として選ばれたので、頑張っていきたいです。




あとあと、今日、２０１４年の求人情報が公開されました。
お祭りというか戦争の始まりです。
内定もらえるまで延々と続く忍耐力のいる戦いですが、自分が納得できる２年後を迎えるためにこちらも気合をいれて進んでいこうと思います。
えーと、なので、ここから半年～一年くらいはうだうだしたりわあわぁ言ったりすると思いますが、生ぬるくスルーしてやってください^q^
がんばるぞー




これがすごく食べたい！大好きだ！












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