みみずく

キグルミたちは顔のまわりを縫い終わって目のボタンつけに入りました。
多分数が足りそうにないので、買い足します……。



作業中は音楽を聞くかテレビ見ることが多いです。
一枚のディスクや映画を見て「あ、もう二時間経った」とタイマー的な役割をはたしてくれます。
おすすめです。

そんなこんなで先週は一日１枚、つまり３話ずつfate/zeroの２期のブルーレイを見ました。
ふっふっふ、色彩検定中は何も見られなかったからとても楽しみにしていました！
貸してくれた分銅くん、ありがとう！


fate/zeroの１期についてはあまり役にたたないレビューを前回やりました。


今回はネタバレ自重しないし！
偏見ばりばりでいきます！


１期は７陣営すべて生き残っていましたが、２期ではぼこぼこ死にます。
１話に１陣営くらいのハイペースかってくらい、みなさんあっけなく死んでいきます。
しょっぱなからさよならしたのは「超クールだよ！！」が私と分銅くん間で2012年流行語大賞に輝きそうなキャスター陣営です。
巨大タコあやつっていたらみんなから怒られました。
魔術は秘匿が第一なので、民間の方々が「特撮！？まじで！？」と川沿いに野次馬してきたのがダメだったみたいです。
じゃあこっそり殺戮したらいいのか、というのはstay/nightの方で女キャスターが成長した凛に殴りこまれていたので、やっぱり殺戮はだめっぽいです。


最初にさよならしますが、一番幸せそうに死ねたのはこの陣営だけです。


つづくランサー陣営は切継の罠にかかってさよなら。切継のやりかたはすごく卑怯だけれど、一番犠牲や消耗の少ない手段です。お見事。
私はランサーのマスターであるケイネス先生が大好きなので、くやしいかぎりです。
ソラウさんにケイネス先生が頑張ってお子さん産んでもらってイギリスに置いてきたらよかったのにとか思います。

みんなが大好きな公式でイケメンなランサーはすごく怖い死に方でした。
なんでも最初は光の粒子となって消えるはずでしたが、制作側が「あんなに恨み憎しみながら消えていくのに光はない」と考えて、黒い霧というか灰？塵のようになって消えていきました。


つづくアーチャー陣営、アーチャーは裏切ってマスターである遠坂師が殺されるのを鑑賞します。
殺したのは聖者の道を歩んでいたのに自らの中の歪みに気付いた綺礼です。
遠坂師は弟子である綺礼に殺されます……その凶器は師が魔術を習得した弟子への餞別と渡した剣。
このアゾット剣はのちに遠坂師の娘である凛へと渡されるのですが、凛はアゾット剣が父の命を奪ったとは知らず大切し、父を想いながら１０年、魔術を籠めていきます。
それを後見人として綺礼がにやにや眺めているのかと思うと、本当に腹立つな！


fate/zeroにおける悪役は、この綺礼とアーチャーです。
やっていることは他の陣営もわりとひどいですが、この二人は他人の苦痛や苦悩を「愉悦」として楽しむひどい男どもです。


ライダー陣営ではウェイバーの成長が見られ、バーサーカー陣営ではセイバーの王としての在り方がまた問われ、魔術の家柄であることのねじれを痛感させ、物語は希望であるはずの聖杯はすでに穢れている、という絶望で終わります。

……あの、桜が死んでしまった雁夜にむかって「おじいさまに逆らうから」と言うんですが、アニメよりも先に発売されたドラマCDによると「逆らうと、この人のようになるのね……」と心の痛みが伝わるセリフがあるんですよ。
自分を助けてくれようと左半身を麻痺させ余命一か月もなくなってまで戦いに身を投じた叔父に向かって、「あんたが死んだのは自業自得よ」みたいなことを言う姪って……しかも10歳にもならない子どもなのに；
このあたりはドラマCDに沿ってほしかったなーと思います。
stay/nightのヒロインの一人でもあるんだし、もうちょっと……まあ桜はあまり好きではないのでいいです。


主人公である切継はどんな人かというと、子供のような人です。
切継の部下であり切継のために生きた舞弥いわく「弱い人」。
切継の正義はまんまギリシャ神話の正義の女神、アストレイアだなと思います。
神と人がともに地上で暮らしていた最後の時代、正邪の天秤を持つ女神は神々が傲慢になった人間を見捨ててオリュンポスに上った後も、たった一人人間たちのために天秤を掲げ正義を説き、悪に裁きを下したけれど、ついには人間の持つ強欲や傲慢によって血に染まってしまった地上を見て失望し、地上を去りました。
切継も自分の天秤を掲げ、常に多くの人を救うために天秤の皿の軽い方を殺してきて、失望しました。

正義の味方になりたかった、という切継の夢は最後、士郎という切継が聖杯戦争において唯一救うことができた少年に受け継がれます。
その士郎の物語がzeroの10年後であるstay/nightです。

私の聞き間違えかもしれませんが、それまで「正義の味方になりたかった」と過去形で言っていた切継が、最後に士郎と出会い、「正義の味方になりたい」と現在形で言ったのが印象に残ってて、切継も少しは希望を持てたのかなと思います。
切継との出会いが士郎の道を歪めたと分銅くんは言いますが……それ言っちゃstay/nigjtが始まらないよ！



映像はさすがに美しいです、音楽も丁寧。声優もそろいもそろっての豪華な陣営です。作画崩れもほとんどありません。
今年を代表するアニメの一つだと思います、少し暗いものに触れたくなった時にどうぞ！



続いて２０世紀少年を観たから頭の中がネガティブです……どちらも人が死にまくる！
今週は明るいのを見ながら作業しますー。








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[0回]

久々のホール食いだぁぁぁぁぁあああああ



どーん！


天神三越、ケーニヒクローネの新作でっす。

デパ地下のスイーツはもう本当に目移りしていつも見ないふりをして通り過ぎるのですが、このケーニヒクローネは母のお気に入りなのでたまーにおやつ買ってもらえます。

なんと！ケーニヒクローネには「おやつの時間」があるんです！

二時、三時とキリのいい時刻にいくと、限定のスイーツが買えます。
普段店頭にない商品だったり、数が少ない商品だったり……行くまで何が出てくるか分かりません。
そして買えるかどうかも……。


そんなケーニヒクローネ、パン好きな私が向かいのジョアンでパンを選んでいるときにひときわ目立つ影があり……すごい、なにあのモンブラン、陶器に入っている！
と母に言ったのです。

この時点でねだる気はありませんでした。
だってホール買う余裕は私の財布にもお腹にもなかったので。


で、ジョアンのレジから戻ってきたら母がケーニヒクローネのウィンドウの前に。


「父さんが買ってって」



……父が食べたいといったのか、母が言わせたのかは分かりませんが、ホールケーキゲットです！



大きさは２５せんちほど、上はあっさりしたマロングラッセが５つ、モンブラン一層。
中身はチョコスポンジとチョコクリーム、一番底にチョココーティングのクッキー生地。

見た目モンブラン、中身チョコケーキです。

なんだか重そう……な見た目に反して、わりとあっさり目。モンブランが重くなかったし柔らかかったのであっさり攻略できました。まわりのクルミやスライスアーモンドが歯ごたえあって、口の中がまんねりしなかったのも良かった。
チョコ大好きなのでとってもうれしかったです！
一番おいしかったのは底のクッキー生地かな！



秋限定、一日１０個まで(だったかな？)
この大きさでホール１４００円でおつりがくるのは安いと思います！
よければぜひ！





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パワーストーンのお仕事！
 

 

[1回]

組立などの作業中は音楽を聞いたりテレビを見たりします。

昨日は金曜ロードショー「崖の上のポニョ」があっていたので、

頼まれもののストラップとか



お誕生日のわったんへのプレゼントということで、友人ののりたま君が依頼してくれました^^
春の海～なかんじです。月モチーフ入れてくれとのことだったので天然石パーツを加工して取り付け。
ガラスで三日月を作ると、ルーター痕が白く残る；
なので今回は外部購入のチャームです。
どうにか自作したいよなーこういう小さなパーツも。



ネックレスとか作っていました。
最近は鎖にも９ピンつけるのが好きです。


他にも色々作ったので、そろそろショップ開設します！
FC2さんで作っているので、出来上がったらこっちからもリンク張ります^^
HPの方は作家としての活動中心にして、技法とか制作時期とかも一点ずつに載せて、ポートフォリオみたいにしたいなーと思っています。

うーん、やりたいことが多い！



さてはてポニョです。

ポニョは世界のジブリの映画です。
私はがっつりジブリ世代でして、三歳のころはナウシカと魔女の宅急便を毎日見ていたらしいです。
きっと家にそれ以外のアニメビデオがなかったからだと思いますが……今でもこの２本のセリフを映像をミュートにしたままなら全部言えます。さすがに映像なしだときつい。

魚の女の子ポニョと人間の男の子そうすけの友情を描いています。たぶん。
あとそうすけの母親のリサとか、ぽにょの父親のフジモトとか出てきます。
ある日海辺でそうすけに命を救われたポニョはそうすけと一緒に暮らすために、人間の姿になってそうすけの元へやってきます。人間のことを知らないポニョは一つ一つそうすけとともに学んでいく……という、まあ人魚姫がモチーフのアニメです。

えーと、なんというかよく分かんなかったです。

^q^

きっと原因は私が純粋な目で見られなかったからかと。
なので、ポニョ好きな方は読まれないほうがいいと思います！
今年見た映画の中でダントツの意味わからんです。
X－ファイル・ムービーの方がなんとなく分かったくらい。

まず、ポニョがフジモトのところを家出→そうすけに助けてもらう。
ポニョはがっつり人面魚、さらに口から水吹いて攻撃してくる（汚い……）、その上しゃべる。
もうすでに普通の金魚(え、海なのに淡水魚??)じゃない……そうすけはとても心の優しい男の子です。

とか思っていたら、ポニョはなんだかすごい金魚らしいです。
元・人間のフジモトと海の化身との娘なんだとか。
へぇ……。

でも５歳にもなるのに自分がしたいことだけ言って、ワガママ放題ってどうなんだろ、妹たちもいるのに……。
とまあ、私の嫌いな「子どもがワガママを言って、それが通用する」シーン満載です。
たしかよつばと！もこれで嫌になったんだよな……私自身がワガママなので、ワガママ言うシーンが嫌なのかも。
子どもの可愛い感じのわがままはいいんですが、あれです、「買って買ってぇ」と大泣きするかんじの……泣けば事が済むと思っているなら泣けよ と。


一旦フジモトに連れ戻されるポニョ。
父親にめちゃくちゃ反抗。５歳なのに「海の神秘凝縮薬(フジモトがめっちゃ頑張ってチビチビ集めているエキス)」をぱぁぁぁぁっと使って人間へ！多分フジモトは男泣きしたね！

その際、フジモトの部屋も研究室も海水で水浸し！魚でいっぱい！号泣(目の周りの青いのは泣きすぎた隈！？)したね！！

海上では警邏していた船がポニョが起こした嵐で遭難！

そうすけたちの住む島が非常事態・停電、道路冠水、緊急避難などなど。

なのにポニョは海の上をにっこにこ走りまくってそうすけのところへ！


周 り を 見 ろ


いやもう絶対あの災害で床上浸水とか負傷者とか出ているから。難破した船だと転覆・沈没か？


これが可愛いならまだしも、アヒルだからね！
人魚でも半漁人でもない。


そしてそうすけ・リサ親子の家に押しかけ居候。そりゃ嵐の中、ヘンテコな子は追い出せません。そうすけもリサもイイ人。
ポニョがパンツ丸見えでもツッコミ一つ入れずほほえましく見守ります。

嵐も去って水浸しの中、職場が心配だからと出て行って帰ってこないリサを探しに二人はボートで移動します。
ものを大きくしたり機械の調子をよくしたりできる魔法を使えるポニョですが、何度も使って疲れた様子。
とうとう金魚に戻ってしまいます。

自業自得ですが、なんととポニョが魔法を使いまくったせいで世界のバランスが崩れたとかなんとか、まあ世界危機です。この金魚、なんてことを。

フジモトが頑張って世界崩壊阻止の根回しをするんですが、娘たちは反抗期、老人ホームのおばあちゃんたちはテラ・おばちゃんパワーで聞きゃしない。
フジモトがすごく可哀想。

なんだか知らないうちに、ポニョが人間になってそうすけに受け入れてもらえたら万事解決☆とか。

どういうことなの……よく分からない。
世界の崩壊って嘘なのかな、そうすけにポニョ押し付けるためのゲフゲフ!!
あとフジモトがなぜ海の生き物(？)になったのかもわかんないし、そうすけの父親・こういち(だったかな？)が見た難破した船の集まったのはどうなったの？あのシーンの示唆するものは何？


でもそうすけはイイコなのでいいよ！どんなポニョでも好きだもん！とな。
もうポニョの母親が悪役にしか見えないガフガフ！！

あなた方夫婦がぽにょにちゃんと躾けていたらこんな事態にはなっていないというか、そもそもくらげに乗って移動できるような場所に棲家を構えちゃだめだと思う！
なんで今まで海底探査とか水質調査とかに見つからなかったんだろう？海底のゴミ収集船とかうろついている海域なのに。


まだ５歳なのに、元金魚の女の子の一生を背負わされちゃうそうすけ。
まだ色んな人に出会って恋をしたりするんだろうに、すでにポニョがいる。
そうすけ可哀想。

そうすけの家族も一人分養う子供が増えるわけだから、いくらイイ人でもね、現実色々大変だと思う！
戸籍とかもないし……まさかクライマックス前にポニョの母親とリサが話し合っていたのは示談交渉……？
養育費とか「元が魚なのでシーフードは与えないでください」「風呂は水風呂でおｋ」とか。
やっぱり悪役じゃん、あの母親！

一番可哀想なのは五歳で娘を手放すことになったのに別れのシーンに娘がそうすけに夢中でがっつり無視なフジモトか、久しぶりに帰宅したらもう一人子供がいてそれがそうすけの恋人!?な父・こういちか。



最後はポニョがそうすけにちゅーして終わり。
そうすけ少年のファーストキッスは人面魚です。



もうよく分からない……私の心が汚れているのは分かっているけれど、そのせいなのか……？
とか思っていたら、一緒に見ていた母親がふて寝していたので、母親的にも面白くなかったみたいです。

映像は手書きということですごく柔らかいです。丁寧に描かれているな、と最近のアニメにはない仕事具合で、音楽とともに楽しみました。
最後のスタッフロールも小ネタが面白かったです。


男性陣が軒並み不幸になるピュアな映画、崖の上のポニョ。
純粋な気持ちでいっぱいなときにでもぜひご鑑賞ください！

















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天然石で運勢アップ！
 

 

[2回]

先日博多座にてミュージカル「エリザベート」を見ました。
あっつい中、おっかけやら出待ちやらで世の中の女子力の高さに戦きながら、それなりの格好をしていざ出陣！

エリザベートは「私はかもめ」のセリフで有名なハプスブルク家に嫁いだ女性です。
皇族筋の出なんですけれど、姑である皇后に冷遇されてわりと可哀想な死に方をしたプリンセス。
実在の人で、長い黒髪に背中を出した白いドレスで振り返りポーズの肖像画が有名。

幼いころはお転婆というか、まさか自分がプリンセスとなって王妃になるなんて思わなかったためか、宮廷になじめず……時代のせいか宮廷革命やら世界大戦前の落ち着かない様子だとか、時代の荒波に彼女の国は飲み込まれて……。

そんな彼女の美しさに惹かれたフランツ皇帝、そして黄泉の帝王であるトート。
妻としてフランツを想う気持ちと、妖しい美貌のトートへの想いに揺れるエリザベート。
悲しくも美しい恋物語の結末は……！



なんて話じゃありません。




私はプリンセス・エリザベートの記述やら前情報、劇「エリザベート」の概要などからそんなイメージを持って観劇したのですが、うん、ちっともロマンスじゃない。

なんていうか、恋に落ちるというか、互いに依存しあったり牽制しあったりで、これも恋だというのならそうなんでしょうが、とりあえず恋に落ちる過程がすっごく早い。
お転婆な少女・エリザベートが木から落ちてうっかり黄泉の国に行く際に、トートと出会うのですが、トートがなんでエリザベートにその後付きまとうのか分からないくらいあっさりとした救命。肝
心のエリザベート自身「誰かが助けてくれたんだよねー」親族「夢じゃね？」みたいなかんじで、さっさとフランツと結婚しちゃう。


王宮では皇后にいじめられる(とエリザベートは思っているが、後宮入りしたプリンセスがハプスブルクの習わしに沿うのは当たり前だし、世継ぎを生むために王を支え・従うのは王妃の仕事で、国の顔として外交だって務めなきゃいけないんだから、歌いたい時に歌うし、笑いたい時に笑うわ！というのは我慢が足りないというか頭が足りないというか、皇族入りする覚悟もないまま王宮に来たのなら皇后もきびしくならざるを得ないし、こんな女が奥宮の頂点に立つっていうのならハプスブルクが衰弱しても仕方ないよね)けれど、フランツは皇后の傀儡なので味方になってくれない。
せっかく生まれた娘は取り上げられた上に「ゾフィー(皇后命名&皇后と同じ名前)」なんて勝手に呼ばれちゃう。
つづく皇太子も奪われる。

「もー許せない！あなた、私とお母様のどっちをとるの！？」とよく聞くセリフとともに手紙(最後通牒)を扉越しにフランツに叩きつけちゃう。

フランツも弱り切ってめっちゃ考える。そして「きみのいうとおりにしよう」とエリザベートに折れる。
フランツの献身はこの後も家出したエリザベートを自ら迎えに来るくらい（皇帝だよ！？）すごいことになるんですが、肝心のエリザベートはトートさまと逢瀬を楽しむのです。喧嘩腰で。


トートはいわゆる「死」の象徴なので、エリザベートが自分の人生や選択にふと立ち止まったときにでてきます。
で、トートさまはエロス大王なので「死にたくなっただろう？」という問いかけはトートさま風に言うと「お前は俺を愛しているぅぅぅ～！」という歌だったり「お前と最後に踊るのは俺だぁぁあああああぁ～ンっ」と悶えだったりします。

これがまた背後にトートダンサーズ(半裸のイケメンたち：エリザベートの椅子になったり馬車を手押しさせられたりと大変な役なのにセリフ一つない)があやしー動きで踊りまくるものだからとってもよろしい。

エリザベートの魅力はトートさまにあり！


エリザベートはといえばもう自分大好きなのでトートさまの艶めいた歌にも「い・い・えッ あなたとは！踊らないッ！ 私は私が好きなときに踊るわ！」と断固拒否。
どれくらい自分が好きかというと、フランツがちょっと娼婦遊びした→欧州中を家出、革命に巻き込まれた息子の皇太子が「父上にとりなしてもらってきてよ！」と延命希望を訴えても、「フランツに頭下げるのヤダ。それをネタに家出を辞めろって言われちゃうでしょ」と拒否→皇后と争ってまで取り戻した皇太子・処刑。

最後らへんには生きるのに疲れて「殺してよ！」とトートに縋り付くけれど、いままで蔑ろにされてきた仕返しか、トート「お前はまだ俺を愛してはいない！」と高笑いで拒否。


えぇぇぇーとか思っていたら、通りすがりの男にあっさりエリザベート刺殺。


もうよくわからん。


ええと、人気のある舞台演劇なので、どうぞ興味があれば……。
トートさまとダンサーズ、フランツのなんとも言えない振り回され感がたまんないです。

観る際には第一次世界大戦前のハンガリー・オーストリア、周辺諸国の関係や歴史をちょろっと知っておくといいかもです。

私の勘違いかもしれませんが、劇中にナチス旗とドイツの名前が叫ばれるシーンがあるんですが……なんでナチス旗？このときの怨敵はプロイセンとかバイエルンじゃないの？ ハンガリーとオーストリアの関係もまったく触れられない上で気軽に国と国と王族が出入りしちゃうし……。


次は名古屋にて講演があるようなので、足を運んでみてはいかがでしょーか。
せいしろーくんが幼少ルドルフ役で歌っていますよ^^







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臨時収入の予感
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[1回]

納品、無事に終わりましたー。
えと、色々課題あります；
タグとかタグとかタグとか、ものの見せ方や、その場のテイストとか。
今回のマゼモゼさんならマゼモゼさんの雰囲気に合った作品に。
これからも勉強します！


そんなこんなで、納品終わったなら遊ぼうよーと分銅くん家に遊びに行ってきました。
分銅君家は豪邸でワンちゃんがたくさんいます。犬派の私にはウハウハです。

何するー？
ということで分銅くんがここ数年はまっている戦国BASARAを。
画像はその辺の画像検索からお借りしてきました。
けっこう有名なゲームですのでご存知の方も多いのでは？？


アクションゲームで戦国ということでプレイキャラは戦国武将ばっかり。かと思いきや、誰だよ？と思うキャラもいます。
日本史専攻だったんですけれどね、まあ高校時の専攻なんで大分忘れました。
私が好きなのは奈良平安～鎌倉時代です。
平将門大好き！

何が有名って、キャラ全部濃いことですかね。
キャラ設定がみんな変。格好とか口調とか(政宗が英語覚えたての中学生ヤンキーみたいな口調でYou see？(大丈夫、分かった？)とか言ってくる。わかっとるわボケェ)

時代設定(なんで謙信まだ生きてん？)も武器もおかしい(剣６本どうやって持ってん!?)、でもそれがBASARAだから、とのこと。

^q^

プレイしたのは３です。なんか１，２をしたことがなくても大丈夫らしい。
アクションゲームとかクラッシュバンディクゥしかしたことないよ。
そもそもプレステ自体が４年ぶり。




主役が二人いるみたいで、
分銅君のお気に入りの三成(つむじの位置が変。言動が中二病)と
カレーが好きそうなマッチョな家康です。

スイッチオンでオープニングムービー。
主役の二人が煮えたぎるラー油の上で激突するのを見て衝撃を受けたあと、プレイキャラを選択。


じゃあみっちゃんで、と三成を。
裾がひらひらしているんですが、どう考えても重力を無視しているのできっとワイヤーが入っている。
って脚ながっ  前髪が攻撃的っ






２プレイできるみたいなので、遠距離攻撃のできる孫市さんを。
って女性！？
胸でかっ




色んなことにぽかーんとしながらでしたが、開始。
ストーリーモード？とかいうのらしく、日本横断を繰り返して味方を増やしたり言うこと聞かない敵を撃破したり。

楽しかったです。
グラフィックも綺麗だし、フルボイスも臨場感あって楽しい！
キャラクターの動きも滑らか。
なによりも多少おおざっぱに攻撃してもちゃんと攻撃判定されるところがいい！
細かなコントローラーの操作もいらない！ボタン一つで必殺技が出る！

あっさり一回を分銅君のあとをついて回ることでクリア。
ややこしいところのヒントや難しいところの攻略を分銅くんがしてくれるのでずいぶん助かりました。

二回目は分銅君も新鮮な気持ちでプレイできるようにとあまりプレイしない風魔の小次郎を選択。

三成レベルMAX（100くらいらしい）に比べて風魔４って……愛ってすごいなぁ。



腰がすごくいいです。体操選手みたいです。
このキャラっはすごく足が速いので、私が孫市でたったか走っている横を後ろからたたたたたたたたたたｔと迫り来て置いてってくれます。
どんくらい足が速いかというと、馬に乗って逃げる成人男性に迫る素早さです。

いや、実際そういうステージがありまして、馬で奥に向かう伊達政宗を追いかけるステージなんですが、もう全然追いつかない。分銅君が「く、今回も逃げられた……！」と悔しがる横で、
私は「馬に乗れるよ！」との分銅君の言葉のまま、敵の馬を奪えないものかとマップ入り口付近で雑魚騎馬兵狩りをしていました。
※敵の馬は奪えないそうです。

レベル４で防御力の低い小次郎を操作する分銅くんのアシスト頑張るぞ！とレベル４５の孫市を走らせるものの、小次郎先生マジ速いから。全然アシストにならない上に、よく私がマップ上で迷子になるのでボス戦前に迎えにきてもらう始末^q^

なんというか、３Dのマップに慣れなくて奥を目指さないといけないのにしょっちゅうすでに制圧している区域に戻っていました。


小次郎のストーリーでは鶴姫という女性が出てきますが、彼女がてへぺろ言うのに顔が全然笑っていなくて怖いうえに、私の王子様的なかんじで小次郎先生に突進してくるのでとっても怖い。
ラストステージでは先ほどプレイキャラだった三成と対戦。おわ、三成もすごく早い……近づくとアブナイので遠くから銃でじりじり追い詰めていきます。

壁と柱の間とかに追い詰めると攻撃が当たりやすくていいですな。



なんか他にももっとヘンテコなキャラ(これ以上に？？)がいるらしいので、これは気になる……人気になるのもわかる……！
すでに空飛ぶ座布団の人が気になる！



色々楽しかったです、分銅君ありがとう！





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天然石の副業
 

 

[0回]